・水管協・與三本氏が「官民連携の取組み」テーマに講演
AWCでは2017年度の講演会を8月21日、大阪市中央区のヴィアーレ大阪で開催しました。会員、関係者など約20人が出席、(一社)日本水道運営管理協会(水管協)の與三本毅運営委員長が「日本水道運営管理協会における官民連携の取組み(運営基盤強化について)」と題して講演しました。
與三本運営委員長は、水管協の設立の背景、事業内容、会員企業の業務委託などの契約件数・金額、官民連携の手法と内容、公民・官民連携の効果、官民連携におけるポイントなどを紹介したのち「技術者の不足などで水道事業の持続が脅かされている。官民連携は単に経費節減の手段ではなく水道事業の持続性確保、公共サービスの質の向上に向け広域連携と同等の効果が期待できる」などと語った。
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